ファッション基礎知識

サイズの合わない服はお洒落ではない

サイズの合わない服はお洒落ではない

高価な服やお洒落なデザインの服を着ていても、全く素敵に見えない事があります。


逆に、安価なアイテムもコーディネートにうまく組み込めば素敵に見えてしまう事はありますよね!
その理由多くは、サイジングにあると言っても過言ではありません。


シンプルで清潔感があり、決して派手な格好をしている訳ではないのに素敵に見える人に共通して言えるのが、サイジングに妥協がないという点です。


今回は、素敵なファッションを構築する上で無視する事はできない、サイジングの重要性について見ていきましょう!


サイジングに妥協しないメリット いつもファッションが素敵に見える人は、必ずと言っていい程サイズの合った服を着ています。


何故なら、それが自分のファッションを1番良く見せる方法という事を理解しているからなんですね。

服は自分の体にフィットしたものでなければなりません。


ファッションにおいてはとても単純で基本的な事なのですが、これができていない人は意外と多いです。

「自分のファッションを変えたい!」
「素敵に見えるファッションをしたい!」

と思っている人のスタイリングをする場合、まずサイジングを整えるだけでも劇的に印象は良くなります。


体型がハッキリ分かるファッションの方が変に隠そうとしているファッションよりも断然綺麗に見えるんですね。

ここを理解しておくだけで、直ぐに印象を良くする事は可能です。


自分に合うサイズで服を選ぶ事ができるようになれば、安価なアイテムでも高そうに見せる事ができるのですから。


更に、サイズが合った服には自身をスタイリッシュに見せる効果もあります。


何故なら、自分の体に自信を持っているというメッセージを周囲に発する事ができるからです。

体型にコンプレックスがあるからと言って、無理に隠そうとする装いは、逆にその部分を強調してしまったり、自信のない印象になりがちです。


それよりも、ジャストサイズの服を着て堂々としていた方が断然スタイリッシュに見えるという事を覚えておきましょう。

サイジングを無視する事のデメリット サイズの合っていない服は、自分の印象を悪くしてしまう事が非常に多いです。


野暮ったい 適当に選んだように見える 誰かの借り物かのように見える 更に、無理に体型を隠したがっているようにも見え、周囲から見ると素敵ではないのです。


ですので、どんなに高価な洋服を購入したとしても、サイズが合っていなければ全て台無しなんですね! 1番分かりやすいのは、スーツの着こなしでしょうか。


スーツのサイズが合ってない人は、電車の中や街で必ず見掛けます。


ちゃんと裾上げしたのかと疑ってしまう程、足元にクッションがたまっているケースや、オーバーサイズで肩が合っていないジャケットのせいで袖が長く、手が半分以上隠れてしまっている着こなしを見ると、とても勿体なく感じます。


何故なら、どんなに仕事が出来たとしても、こういった装いでは、周囲に対して野暮ったくてルーズな印象を与えてしまっているからです


更に、サイズの合わない服を着ていると、何処か自信が無いようにも見え、それがそのまま自身の内面にまで影響を与えます。


少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、サイジングを間違えた着こなしの影響力は凄いですよ! ビジネスシーン等の、ドレスな装いを求められるシーンでは特に目立ちますので注意が必要です。


カジュアルシーンではトレンドの着こなしとして、タイトなサイズやオーバーサイズの服をあえて着るのがカッコいいという場合もありますが、そういったコーディネートを成功させるには、その時代の流行のシルエットを取り入れたデザインで作られた、最新のアイテムが必要です。


それ以外のベーシックなアイテムを着るのであれば、やはりジャストサイズが断然美しいですよ!
ジャストサイズの選び方のコツ では、具体的にどの様に服を選べばサイズ選びでのミスを減らすことができるのかを見ていきましょう。


サイズの表記は気にしない あなたはショッピングで、自分の服のサイズを決めてしまっている事はありませんか?


普段Mサイズを着ているからと、何処のショップに行ってもMを購入してしまうという人は多いです。


ちょっとキツそうな服であっても、普段着ている服よりもワンサイズ上の服を着るという事が嫌な人もいますよね!
(これは女性に多いと思います)


この様に自分のサイズを限定して服を選んでしまうと、選ぶべきサイズを間違えてしまう事は多いです。 店舗にサイズ交換しに行くのも面倒だし、かといって着ないのは勿体ないからと、自分に合わないサイズの服を無理やり着てしまっていたというご経験はありませんか?


そうならない為にも、今後はサイズの表記にこだわるのはやめましょう。

何故なら、サイズの表記はあくまで目安であって、同じブランドのものでもアイテムによってはサイズ感の異なるものがあるからです。


ブランドを変えるのであれば尚更ですよね!


普段Mサイズだったとしても他のアイテムやブランドでは、SやLがジャストという事は良くあります。

サイズの表記よりも、実際に着た時のサイズ感が大切です。

アイテムによっては、ワンサイズ上の方がスリムに見える事もあるのです。


必ず試着する 自分のサイズはこれ!
と決めてしまっている人に多いのですが、洋服を試着せずに購入してしまう人がいます。

ですが、試着をしなければ美しいシルエットで着こなせているかはわかりにくいものです。


行きつけのブランドだとしても、気になるアイテムは必ず試着する癖を付けましょう!

本当に納得するまで妥協しない 自分にとって究極のアイテムを探す時は特に細心の注意を払ってください。 例えば、デニムや黒パンツ、白シャツやジャケットといったアイテムは利用頻度も高いものなので、質のいい物を購入しておいて損はないですよ。


だからこそ、ここぞという時には、とにかくいろんなアイテムと比較したり、何回も試着して妥協の無いものを選ぶ必要があるのです。

この気配りが、結果的に素敵に繋がるんですね。


優秀なスタッフにアドバイスをもらう

このblogでも何度かお伝えしているのですが、第3者からの客観的にアドバイスは非常に役に立ちます。 自分ではいいと思っていても、後ろ姿が微妙だったりするケースもあるので、信頼できるスタッフさんと仲良くなったら相談してみましょう!


選んだアイテムをどの様なサイズ感で着るのが美しいのか、的確なアドバイスがもらえます。 お直しを活用する 既製品のこの部分のサイズを少し直せば、完璧なサイズ感に生まれ変わるアイテムはかなりあります。


少し高価な服を買う時や、お金に余裕があり、お直しをしてまで着たいというアイテムであれば、その費用対効果は抜群です。


体型が変わってしまったり、時代が変わり、流行のシルエットに変化があった時にも使える方法ですので、お気に入りのアイテムがあるのであれば有効活用しましょう!


ファッション業界で販売職からキャリアをスタート。メンズセレクトショップの運営、国内外ブランドのバイイングや複数店舗のマネジメントを経験。 現在は都内を拠点に、ファッション・装いを軸としたパーソナルスタイリング、印象戦略、ブランディング支援を展開し、人の魅力と可能性を最大化するサポートを行う。